VR Theater体験
ここ使ってきました。
使用しているHMDはGear VR | ウェアラブル | by Galaxyこれ(リンク先音出ます)。
HMDを比較する際にスペックとか色々比較する部分がありますが、こいつの最大の利点は値段の安さでしょう。
HTCViveとかに比べると桁が一つ違いますね。(下のは輸入品ですが)
これ要はDisplay部分が(Galaxy S7 edge、Galaxy S6 | S6 edge)になっています。
まぁその分だいぶお安い感じになっているわけですね。
過去にはこのようなキャンペーンもしていたようです。(既にキャンペーン締め切られています。)
話をVR Theaterに戻しましょう。
VR専用コンテンツとして攻殻機動隊の15分程度のショートムービーが提供されています。(有料で600円かかりますが)
他にも無料のコンテンツですと、
とか
ももクロのライブのダイジェスト(1分くらいなのでダイジェストとすらいえないかもですが)映像などを体験することができます。
装着
私はメガネを普段つけていてHMDをつける際でもメガネはつけたままなんですが、やっぱり装着時はメガネが押される感覚がありますね。
装着後焦点を合わせたりするのですが、ちゃんと合わせたつもりでも映像に入ると画像がぼやけたりし始めてあんまりメガネと相性が良い風じゃなかったです。
裸眼だとちゃんとはっきりと見えるんだろうか・・・?
後酔った。
攻殻機動隊の映像はゴリゴリ上に下に右に左に動くので15分後結構グロッキーに・・・
焦点が微妙にぼやけていたのもその一員な気がする。うーんこれを機にコンタクトをつけてみるか・・・。
映像
ちゃんとアイトラッキングしてくれるし、360度見渡せるし、思った以上にちゃんとVRしてます。
作中に草薙が防壁迷路内で出てくるチャラを追いかけるシーンがあり、その際に草薙視点に切り替わるのですが、自身は座っているのにもかかわらず風を切って走っている感じがしました。
同時にこれ酔いそうだなーとも思いましたが。
Gear VRについて
やっぱりOculusやhtc,PSVRとみると一段二段落ちるのは否めないと思いました。
ここが非常にわかりやすい各HMDに比較表ですが、ここにGear vrを並べると
視野角 96
値段 15000 + Galaxy
解像度 2560 x 1440 (Quad HD)
frame rate ちょっと見つけられませんでした
そのほかのメリットしては他のHMDと比べてPCのスペックを考えなくてよい(PSVRと同じ)ので安定して利用することができるなどがあげられます。
が、安さ以外の最大のメリットとしては
Oculus storeが使用できることでしょう。
OculusのコンテンツがそのままGear VRで使えるというわけではないようですが、専用プラットフォームは既にあるようです。
総評
正直映像作品なので繰り返し見るものではありませんが、まるで自分が動いているかのような体験ができると思うので近くに対応店舗があればぜひ使ってみるといいかもです。他の有料コンテンツとして進撃の巨人もあるようなので機会があればそっちも見てみたいです。
でも正直15分600円は高いなぁと思いました。
PSVR体験会行ってきました
PSVR体験会行ってきました
ここに行ってきました。
参加場所は東京、名古屋、大阪、福岡の4拠点。銀座を選択。
twitterで流れてきた告知urlにすぐにアクセスしに行くも銀座土曜日の枠(6/18)は一瞬で完売。辛うじて日曜日の枠に滑り込むことに成功。
時間は各枠15分程度で一度に4~6人しか枠がないみたい。数とプレイ体験を重視するなら確かにそれくらいの方がいいかも。
当日銀座のソニーストアに到着。ソニーストアとか空港でしか見たことないけど銀座のソニーストアは確かに良かった。
一面白を基調とした内装とビルで非常に高級感があり、プレイヤー1人1人に接客のおねーさんがついてくれ丁寧に説明してくれます。
後なんといっても完全予約制だったので待ち時間ゼロ!
予約と同時にヨドバシなどの小売りがPSVR体験会を開催しているようですが、待ち時間400人越えとか話を聞くとどうしてもそっちの参加には二の足を踏んでしまいます。
それはさておき15分で何をプレイしたかというと
これ『The Deep』(公式サイト的なものは見つかりませんでした。)
今回プレイ可能なタイトルが3つありこちらで選択ができません。
他のゲームは The playroom vr
あと一つあったんですが、タイトル忘れました。(FPSスタイルのガンシューティング一番ゲームっぽかった)
装着
まずPSVRの装着。私はメガネを普段常用しているのでメガネ込みの使用感は非常に重要でした。今までにいくつかのVRデバイスを装着してきましたが、HTC Viveとか説明時にあまりメガネをかけたまま装着することは おすすめしないといわれて(結局メガネをつけながら装着することができましたが)がっかりした覚えがあります。
対してPSVRデバイスのディスプレイの下部にボタンがあり、それを押しながらディスプレイを前後にスライスできるようなってしました。
これにより頭に入る大きさを調節できるようになっているようです。大したことはありませんが地味にうれしい機能でした。(oculus riftとかviveにはなかった気がする)
過去の記事を見ると長時間プレイすると鼻が痛くなるなどの感想がよく見られましたが、短時間のプレイだと特に気になりませんでした。。。
長くなるとやっぱり変わるんでしょうかね。
焦点の調整
上下に調整することで手動で焦点を調整するようです。(そのような案内をうけた)
ただ最初に設定に失敗するとその後のプレイはずっとオブジェクトがずれたままになってしまい、ちょっと不便でした。まぁ実際個人で使うようならその場で調整できるだろうとは思っていますが・・・
プレイ
今回プレイしたThe Deepは特に操作も必要なくオートで深海に潜りその景色を楽しむゲームになっています。
当たり前ですが、頭を移動させると見える景色も変わるためやっぱり没入感が違います。しばらくはこういった自分の好みの環境を探索できるゲームが流行りそう。
基本的に↑ではったyoutubeの動画をVRで体験できるものになります。サメが最後出てきて自分が入っている檻を食い破るのですがわかっていてもかなりドキドキしました。
実際に操作はできなかったのでプレイの感想としてはこれ以上のことは中々伝えられないのですが、今後VR体験会というのは次々と開催されていくと思うのでぜひ一度参加してみるとよいと思います。
特典
【悲報】モノ売るレベルじゃない再来!PSVR発売→アマゾンページ更新されず→完売する!クレーム殺到
【緊急速報】PSVRの予約、全店瞬殺で完売
とか予約も苦労するありさまでヤフオクなどでは7万から8万の相場で取引(2016/06/19現在)が成立しているなか体験会参加者には予約購入が確実に取れる枠が用意されているようです。
他のデバイスとの差は?
他のデバイスというとHTC viveとかoculus riftが筆頭ですが、一応一通りプレイはしていますが没入感という意味ではどれもかわらないなという印象です。
当然ソフトによってコンテンツが全く違うので所謂マルチタイトルみたいなタイトルがないと実際には比較は難しいのですが・・・
そうなると月並みではあるのですが、コンテンツによって決めるしかないのかな。
PSVRには強力なサードパーティが存在するし、一番コストパフォーマンスも良いので今のところ私はPSVR一択なのです。