人工知能とVR
随分と気取ったタイトルではありますが、特に技術的な内容でありません。
今回紹介したいのはこの動画
ここからの転載です。
- 第2回 先端コンテンツ技術展-クリエイティブ産業と最新技術をむすぶ見本市 | リードエグジビションジャパン
で展示された株式会社モノゴコロの展示ブース。
知ってたら行きたかった・・・
これだけの会話では本当に自然な会話に耐えられるのかわかりませんが、各サイトが取り上げており中々注目度が高そう。
元々ゲームのキャラクターと会話できるとか触れ合えるとかいうコンテンツが大好きな民族なのでまさに待望のコンテンツです。
大好きなキャラクターと、次元を超えて理解し合える
2D・3DCGのキャラクターはもちろん、身体を持つフィギュアやドール、ロボット、アンドロイドにも搭載可能です。
キャラクター育成型サービスのキャラクターに人工意識を搭載し、スマートフォンアプリやVRコンテンツとして2016年内公開予定
公式サイトより
とあるので近いうちに体験することができそうです。
まぁそれに限らず最近いろいろと人工知能界隈が騒がしいですね。
MS(日本)のこれとか。
MS(本社)の方は、AIが差別用語を学習してなんともsfチックな展開になってしまいましたね。
他にもAlpha goが囲碁の世界チャンプを負かすなど、所謂シンギュラティポイント、人工知能が人間の知能を追い越す日がまじかに来ているようで、胸が熱くなるな。
さてまぁVRと一緒にこの技術を注目する理由はやっぱりせっかく映像で真に迫る臨場感を体験しているのに中のキャラクターの反応が不自然なら現実に戻っちゃいますからね。
プログラムされていない(かのような)挙動や反応はギャルゲーマーの夢ではないでしょうか。いやそうに違いない(反語)
Alpha goなどが大きな実績を上げたのでにわかに一般に注目されるようになった人工知能。ただ、Alpha goはGPUサーバー1000台以上で運用されていたらしいですし、種類が違うとはいえ人間の感情や反応を真似することができるAIがご家庭に来るのはいつになるでしょうか。