コミケ90 戦利品
うわ・・・自分の部屋汚い・・・
戦利品
今回は三日目だけ突
紹介したサークルをメインで
3DCGとVR – Animescience.net : 中二病するなら宇宙規模で!
後体験版ということで
CAVYHOUSE the Official Website | 眠れぬ夜に、動き出すお伽話をどうぞ。
3Dノベル/VRノベルというジャンルで出ているゲームです。
とりあえずなないちゃんといっしょを入手できて満足。
どこかのタイミングでレビュー位はやりたいけどOculusもってないンゴ・・・これは本格的に環境を整える時が来てしまったか。
コミケ90
とりあえず週一で頑張ろうとしたけどネタが無かったよ・・・ (´・_・`)
デレマスのVR情報が出たり色々あったんですが、夏休みにも入り体験型VR施設の予約が難しかったりで書くネタがあんまり見つかりませんでした。
いくつかの体験型VRは都内にはいろいろあるっぽいのでいろいろと行きたいですねー。
また蒲田にVRにフォーカスした複合カフェができたので行ってみたいところ
ではあるのですが、今回は週末に迫ったコミケ90出店される予定のVR関係コンテンツについて調べてみました。
ここのWeb catalogから調べてみました。ブロンズ会員などの調査不足部分があるかも
企業系
珍しくVRモードを前面に押し出してるスマホゲー。広告で見たことある人も多いのでは?
今回はVR体験会と称して新機能の体験会をするっぽい。同時にゴーグルも無料配布予定の模様
コンテンツ(18禁)
(リンク先にエロい画像はありません。2016年8月11日現在。)
VRといえばエロ。エロと言えばVR。
アダルトVRエキスポでも紹介されたらしいですが、あまり公式サイトの方には情報ありませんね
3日目 西 e 08a
現時点で特に公式の情報はなし。
エロゲ系VRを配布予定らしい
3日目 西c50a
コンテンツ
ホラー系、木造校舎を歩くというコンセプトから発したVRゲーム
3日目 西10eb
UnityのVRゲー予定らしい
ホームページ自体は3Dオブジェクトの立体視をメインにあつかってるっぽい
ラブライブ!の東條希に会いに行けるというコンセプトのVRゲー
3日目 西 e 09a
3DCGとVR – Animescience.net : 中二病するなら宇宙規模で!
Oculus Rift、ハコスコなどを使ったバーチャル・リアリティーVOCALOID映像作品
3日目 西 e 08b
評論技術書系
メインは
とかアニメの批評とかやってるサークル。ちょこっとVRについても書くらしい
3日目 東ム47a
VRやHCI(ヒューマンコンピュータインタラクション)の最新研究などの紹介
(公式サイトが落ちてるようで確認できないためこれ以上はわかりませんでした)
3日目 東ム49a
諸事情により不参加
Unreal engineを使用したVRゲーを多数リリースしているサークルです。
最近は彼女の箱庭という低価格アクションゲームの開発を行っているようです。
大体10サークル位ですかね。多いと思うか少ないと思うかは個人の感覚ですが、個人的には全部回れるくらいの規模だったのでありがたいと感じました。
ザルグーグル力なので見逃しているところも結構あると思いますが参考になれば
ドスパラ VR館
ポケモンgo arゲーじゃなかった。
ARはおまけですね。ほぼ位置ゲー。
うーんスマホでARはちょい微妙なのかね?
はいというわけで
ここ行ってきたよー。
コーナーは3つあって30分毎に入れ替わり、基本予約制ですが空いてれば体験できるっぽい。
機器は当然HTC Vive
一フロアが全部VRコーナーなので空間にはかなりの余裕があります。
感覚3M平方位の空間を30分間使用できます。
体験できるゲームは4つ
迫りくるゾンビを銃で撃退するゲーム
Phosphor Games | The Brookhaven Experiment
Steam:The Brookhaven Experiment
面白かったのは城を攻め落とそうとしている兵士を弓矢で防ぐゲーム
海中探索ゲーム
お絵かきゲーム
viveのコントローラーを銃や弓矢に見立てて操作するんですが、思った以上に
臨場感ありました
特にBrookhavenは暗闇のなかた右手に銃、左手にライトをもって操作するため、
標準を合わせるためにゾンビにライトを当てながら銃を構えてうつわけです。
いけてる・・・っ
だめだった点
意外と認識精度が甘い?コントローラを操作に合わせて動かしているとたまにVR内の視点がぶれていました。
これがまぁ思った以上に気持ち悪い。
ソフトウェアが対応できるならましですが、viveの認識関連の周りのソフトウェア依存ならちょっときついかもですね。
総じて行ってよかったです。
都内で無料で30分以上VRできるところってここ以外ない気がするので予約も受け付けているのでHTC viveどんなゲームができるのか確認したい場合は是非ー。
VRの国内研究など
Pokemon Goがすごいって話
AR(Augmented Reality)でのおそらく最大規模のスマッシュヒットになってます。
技術的には難しくない(個人的に世界レベルでのARゲームなど技術的困難の塊だと思っているのですが)とよく言われていますがベースのAR技術が一般に普及され始めたのは大体2009年ごろから2011年だったと記憶しています。
iphoneの普及が顕著になり
などスマートフォン連携のARアプリ
などARゲームが一般に出回るようになりました。
残念ながら2014年ARアプリの先駆けであったセカイカメラはサービスを終了して、その他のARゲームもあまりぱっとしたのが出てきませんでした。
ただ当時の開発者側視点からの盛り上がりはそこそこだったと記憶しており当時大学生だったわたしの周りの研究では応用研究の分野でやれ建築とARなど様々な形でAR研究が題材として持ち上がっていました。
まぁそれが生かされているかどうかは果たしてわかりませんがその流れの結果の一つとしてこのような形で表現できたのならそれはとってもうれしいなって思います。
さてこのようにある程度技術面である程度目立ったムーブメントがあると研究や論文が活発におこなわれます。
さてVRってどうなんでしょう?
今回Ciniiのopenapiを使って"Virtual Reality"の用語でどれくらいの研究数がヒットするか見てみたいと思います。
CiNii Articles - 日本の論文をさがす - 国立情報学研究所
1991年を皮切りに2002で580件の論文が投稿された後は数自体は下降線をたどっています。
直近の2015年は135件とピーク時の1/4程度になっています。
だからなんだ
という話なんですが、すでにVirtual Realityの技術自体は枯れた技術になりつつあるのかな。というのが大体見て取れるのではないでしょうか?
国内の研究を"Virtual Reality"で検索しただけで内容も何も見てないので他のタームで調べるとまだまだ研究途中のものがいっぱいあるかもしれません。
個人的に酔いや視覚と実際の動作あたりはまだまだ発展途上なのではと勝手に思っています。
あくまで小ネタなのでなんかおもしろそうなネタがあれば色々また調査してみようかと思います。
でははまた。
Björk Digital ―音楽のVR・18日間の実験 行ってきました。
ここ行ってきました。
目的はPVに使用されるVRを体験しに行くためです。
チケットは前売制でチケットぴあにて2500円、後当日券もありますが中々とるのが難しそうです。公式ツイッターにて情報がつぶやかれているのでご参考にしてください。
場所はゆりかもめのテレコムセンターから歩いて5分の日本科学未来研究館。
6月29日から7月18日まで開催されています。
展示もいくつかありますが、メインはVRを利用した体験型PVのようです。
予約制なのでいつでも入れるわけではないのでご注意ください。
入場
時間15分前になると係員の人の案内が始まります。コンテンツの内容から女性やカップルが多かったです。人数的20人くらいでしょうか。予約制なので極端に混雑しているということは当たり前ですがありませんでした。
ここで係員の人がヘッドセットの装着の説明をしてくれたのですが、その手にあったのはGear VR・・・。
そうかGear VRなのか・・・
軽い失望をしつつ、HMDが用意してある部屋に案内されました。そこには人数分のヘッドセットと丸椅子がセットで20近く用意してある薄暗い部屋が。
全然問題ないのですが、おそらくはたから見るとだいぶ怪しげな集団に見えるんだろうなぁ・・・
一コンテンツは大体10分程度で、終了すると別の部屋に案内される仕組みなっていました。
VR
さて注目のコンテンツですが公式サイトにも情報がありますがVRコンテンツとしては3つ
Stonemilker VR
一般的なMusic PV。自分の周りをビョークが歌いながら分身したりします。(貧弱な語彙)当然ビョークを追って装着者も丸椅子に座りながらぐるぐる回ります。シュール。
機種はGearVR.上の画像は公式サイトで紹介されていた画像なのですが、視点的に立っている自分の周りをビョーク回っているという感じは感じられず、360度カメラで撮られた一般的な動画を見ているという感覚が強かったです。意図したものなのかわかりませんでしたが、特に映像的に凝っているというものではありませんでした。ただ360度カメラの真ん中に自分がいるという想定の画像なのでビョークが分裂したりするとどっち向いていいのかわからなくなったり、随所にVR独特の楽しみ方がありました。
VRでのミュージックビデオのデファクトスタンダートとなりそうな堅実なPVというのが率直な感想です。
Mouthmantra VR
電子ドラッグ。他に表現の仕方が思い当たりませんでした。
ビョークの咥内の映像らしいです。っぱねぇ。機種はこれもGears VR
Not Get VR
これが一番良かった。これHTC Vive with ルームスケールVRにて体験することができます。
ルームスケールVRとは簡単に言うとVR内で自分の動作をトラッキングできる仕組みの事です。画像の幻想的なビョークを360度、近づいたり遠ざかったりしながら鑑賞することができます。すごい。
体験してみて
HTC viveのルームスケールVRを使って鑑賞できたのはとてもよかったです。
他にルームスケールVRを使ったアトラクションとしては
がお台場にあります。興味ありましたら是非行ってみるとよいと思います。
拘束時間は45分との話でしたが(15分 × 3)実際は30分程度でした。
個人的に期待しいた事
リラクゼーションや鑑賞目的でVRに適合したPVというのはVRのメインのコンテンツの一つになると思っています。
その中で世界的にも有名なビョークが食いついたことは非常に大きい意味があるのかなと個人的に思っています。
どんどんこういうコンテンツが増えればいいなぁと期待しているのですが、思った以上にGear VRをこういった体験型施設で見かけることが多いです。
メインはスマホなので導入が比較的楽なのと開発参入が他のプラットフォームにくらべて楽なのが理由なのかなぁ・・・?
こういったVR with スマホの形式は値段の面もあり、個人ユーザーはこちらを選択する人が多くなりそうな。
個人用でこういったスマホを利用する形式のHMDが、店舗型などはViveやOculusのようなしっかりとした設備でアトラクションが体験できる。こういった別れ方になるのかなぁとちょっと想像してみたりしています。
ともあれ今後もこういったVRのアトラクションがあれば行ってみようと思っています。
人工知能とVR
随分と気取ったタイトルではありますが、特に技術的な内容でありません。
今回紹介したいのはこの動画
ここからの転載です。
- 第2回 先端コンテンツ技術展-クリエイティブ産業と最新技術をむすぶ見本市 | リードエグジビションジャパン
で展示された株式会社モノゴコロの展示ブース。
知ってたら行きたかった・・・
これだけの会話では本当に自然な会話に耐えられるのかわかりませんが、各サイトが取り上げており中々注目度が高そう。
元々ゲームのキャラクターと会話できるとか触れ合えるとかいうコンテンツが大好きな民族なのでまさに待望のコンテンツです。
大好きなキャラクターと、次元を超えて理解し合える
2D・3DCGのキャラクターはもちろん、身体を持つフィギュアやドール、ロボット、アンドロイドにも搭載可能です。
キャラクター育成型サービスのキャラクターに人工意識を搭載し、スマートフォンアプリやVRコンテンツとして2016年内公開予定
公式サイトより
とあるので近いうちに体験することができそうです。
まぁそれに限らず最近いろいろと人工知能界隈が騒がしいですね。
MS(日本)のこれとか。
MS(本社)の方は、AIが差別用語を学習してなんともsfチックな展開になってしまいましたね。
他にもAlpha goが囲碁の世界チャンプを負かすなど、所謂シンギュラティポイント、人工知能が人間の知能を追い越す日がまじかに来ているようで、胸が熱くなるな。
さてまぁVRと一緒にこの技術を注目する理由はやっぱりせっかく映像で真に迫る臨場感を体験しているのに中のキャラクターの反応が不自然なら現実に戻っちゃいますからね。
プログラムされていない(かのような)挙動や反応はギャルゲーマーの夢ではないでしょうか。いやそうに違いない(反語)
Alpha goなどが大きな実績を上げたのでにわかに一般に注目されるようになった人工知能。ただ、Alpha goはGPUサーバー1000台以上で運用されていたらしいですし、種類が違うとはいえ人間の感情や反応を真似することができるAIがご家庭に来るのはいつになるでしょうか。